早期発見でうつ病を克服【うつ病になりやすい人の特徴】

いち早く気づくために

レディ

精神症状と身体症状

うつ病はまず本人もしくは周囲の人々がそれだと気づくことが大切であり、早期に気づけば早期に治療を始めることができ早めの回復が望めます。そのためには、どのような症状があるのかを知っておく必要があるでしょう。その症状は大きく「精神症状」と「身体症状」の2つに分類することができます。まず精神症状とは、感情や思考や意欲などが挙げられます。うつ病の感情というと憂鬱や無表情などをイメージする人が多いですが、それ以外にも悲観・焦燥といったネガティブな感情も特徴です。思考では集中力・判断力などが著しく低下してしまい、意欲では趣味がなくなり人間関係も疎通になるような症状が出てきます。一方、身体症状とは、精神以外にも身体そのものにも影響を及ぼすものであり、一番多く発症するのが睡眠障害です。他にも眩暈や耳鳴り、食欲不振といった症状が起きるケースもあり、生理現象として頻尿や便秘・下痢となる人もいます。そして、性的な症状にも影響を及ぼすことが知られており、男女問わずに性欲減退、女性ならば月経不順、男性ならばインポテンツになる可能性も少なくありません。ただ注意しなくてはならないのが、精神症状と身体症状が双方発症すると思われる人が多いですが、その片方しか発症しないケースがあることです。「身体症状が起こっているけど精神症状には異常が見られないからうつ病ではない」と素人判断されることがあります。しかし、仮面うつ病と呼ばれるものがあり、精神症状には表面的に表れないものの身体症状にのみ現れるということがあります。怪しいと思ったら、まず精神科などに診断してもらうのが一番です。うつ病になりやすい人の特徴と知られているのが、真面目な性格です。責任感が強くて与えられた仕事を達成しようと打ち込み過ぎて、精神的な健康バランスを崩してしまうことが多いのです。もしも、周囲に真面目な性格な人がいたならば、何でも仕事を任せてしまいがちですが、仕事をセーブさせるよう心がけなくてはなりません。少なくとも連日残業していたならば、それを止めることがうつ病予防にも繋がります。「長期休暇させて仕事を一切なくしてしまえばいい」と思われる方もいますが、実は極度に仕事を減らすのも真面目な人間にとってはうつ病の原因となってしまいます。仕事がないということは自分が必要とされてないと責任感を抱いてしまって、自分自身に過度なプレッシャーを与えてしまうからです。その似たような状況に陥りやすいのが、退職してセカンドライフを過ごしている高齢者です。いきなり仕事がなくなって、何もすることがなくただ一日が過ぎていく状況が続くことで次第に憂鬱になってしまうため、趣味などを持つことが大切となってきます。また真面目な人以外にも、気持ちに浮き沈みのある人は双極性うつ病になる危険性があり、双極性とは一般的に言うところのポジティブとネガティブのことです。ポジティブとは社会的でユーモアがある所謂明るい性格の人で、一見うつ病とは関係ないと思われがちですが、一人になるとネガティブに悲観的で塞ぎ込むようになります。双極性は、他人が気づくことが少ないため、なるべく家族が気づいてあげるよう心がけなくてはなりません。

看護師

適切に治せる精神病

多くの人がなるうつの問題は特徴があるので知っておけば、初期の段階で治療ができるため効果的です。食事の量が大きく変わった時は病気の可能性があるため、クリニックに行って検査を受けておくと問題を起こさずにすみます。

看護師

予防に効果のある方法

うつ病を予防するためには、ストレスを感じにくい精神にすることです。そのためには脳の働きを浴させることが必要です。それに良い方法が、オメガ3脂肪酸を摂取することと、朝日を浴びながら軽く散歩に出かけることで予防ができます。

聴診器

気がついたら必ず病院へ

うつ病は心の問題ではありません。日常生活や職場でのストレスを原因に脳内環境のバランスが崩れ発生する病気です。体調に異常を感じたら専門医の診察をうけましょう。うつ病の診断が出れば、その病気を治療を適切にすすめてもらうことができます。